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  • 『ヌメ革』とは?

    『ヌメ革』とは?

    よく耳にする『ヌメ』。

    かなり、その定義が広く使われており、どれが正解?ということもあるのですが、弊社の解釈も含めたヌメ革の説明を以下に記載いたします。

    『ヌメ革』とは?

    タンニン鞣しをされた革の総称のことです。

    主体は成牛皮から鞣された革のことを言いますが、その他にも
    仔牛ヌメ革、豚ヌメ革、馬ヌメ革等が存在します。

    ヌメ革の特徴としては、適度な弾力性、可塑性を持ち、強く曲げたり圧力をかけることにより、好みの形に成型することが出来ます。

    ヌメ革のままでも、クラフト用として製品作りに使用することは可能で、靴の中底用としても使用されます。

    この『ヌメ革』がもととなり、染色や各仕上げ工程を経ることにより「サドルレザー」や「オイルプルアップ」「クラシコ」「オイルバケッタ」などに変化していきます。

    『ヌメ革』=『染まっている革』という印象を持たれがちですが、
    ヌメ革は鞣したままの状態を指し、生成色をしており、
    染まっている革は「染色革」と区別することもあります。

  • なめしについて

    なめしについて

    栃木レザー社は『ピット槽なめし』
    その他の国内タンナーの殆どが『ドラムなめし(タイコなめし)』です。
    なめし方の違いについて、よくお問い合わせをいただくので、以下にまとめてみました。

    ピット槽なめし

    タンニン槽の中に皮を浸漬し濃度の薄いタンニン槽より順次濃度の高いタンニン槽に移動させて皮を鞣していく方法です。
    20日~30日をかけて皮から革へじっくり鞣していきます。
    「ピットヌメ」などと呼ばれることもあります。

    ドラムなめし

    ドラム槽の中でタンニン鞣しを行う方法です。ピット槽と比べ時間を短縮して鞣すことが出来ます。
    「ドラムヌメ」と呼ばれることもあります。
    一般的に、「ドラムヌメ」はタイコの中で鞣しを行うために繊維質がほぐれやすくなりますので、「ピットヌメ」より柔らかく、仕上がった状態の革でも柔らかくなる傾向にあります。